月別:2022年09月

コロナの影響で中止が続いていた

斑鳩神社の秋祭りは、

2022年度は開催することになりました。

 

ただし

 

法隆寺境内への入場は行わず、台車のみの運行になります。

法隆寺境内での太鼓台の担ぎあいが醍醐味ですが、

中止です。

 

開催日:2022年10月8日(土)〜9日(日)

 

太鼓台巡行予定

10月8日(土)

午前中:各太鼓台町内巡行

14:00〜15:00: お渡り

東大門前~南大門前

南大門前で終了

16:00頃: 各地区へ戻る

 

10月9日(日)

午前中:太鼓台町内巡行

15:00〜16:00 お渡り

南大門前~東大門前

17:00頃 終了

 

昨年に続いて今年も

「法隆寺金堂壁画保存活用資金クラウドファンディング2022」

で資金を募ります。

 

【昨年度のCFの成果】

人の出入りによる温湿度やCO₂といった収蔵庫内の環境変化、仮設前室設置の効果と課題など、多くのデータ収集と成果を得ることができた。

〜法隆寺の案内より〜

【今年度のCFの目的】

現地での一般公開の実現には、引き続き精密な収蔵庫内の環境変化、カビ・虫害への対策などの調査・研究のほか、建物の改修や除湿設備・機器導入といった、「壁画を中長期にわたって良好な状態で保存しながら、かつ現地公開も行う」という、非常に繊細な命題をクリアするための様々な検討課題があります。

これらには、引き続き多くの活動資金が必要となりますので、今秋もCFを実施する運びとなりました。

〜法隆寺の案内より〜

【募集人数】

1,250人限定(昨年度500人)

・1,150人をインターネットのCFサイトREADYFOR

・100人分を法隆寺特設電話(期間限定)で募集

【インターネットCFサイトREADYFOR】

申込サイト ↓

【法隆寺金堂壁画】後世へ伝える保存活用活動に皆様のご支援を

 

<受付期間>

現在支援受付中9/30()23まで

【特設電話】

080-7680-2773

<開設期間>

9/16()10時スタート~9/22()17

(期間中各日1017時)

 

支援者特典: 金堂壁画を保存する収蔵庫内の見学へ招待

<昨年度との違い>

・受付ヨコの大宝蔵殿に金堂壁画関連展示ゾーンを新設

・配布資料をより充実

 

募集金額: 1口1万円。

目標金額: 11,500千円。

今年度は、見学無しの支援のみ1,000円を新設

 

【見学時期】

2022年11月2日(水)~30日(水)の

(12日~16日、20日を除く)、全23日程

 

【実施時間】

各日程、10:00から16:00までの間の30分区切り(13:00〜14:00を除く)、

計10コマ

 

【所要時間】

30分間(ガイダンス含む)

 

【参加人数】

各回5名様ずつ

 

聖徳太子の伝説。日本一多いのが滋賀県?聖徳太子の足跡めぐり

滋賀県の東近江地域(東近江市、近江八幡市、日野町、竜王町の2市2町から構成される地域)は、聖徳太子縁起を持つ寺院が日本で最も多く存在する地域です。

 

2022年5月3日の朝日新聞によると、

滋賀県には聖徳太子が開いたと伝わる寺社が100以上ある。

この法隆寺のある奈良県や四天王寺のある大阪府より多い。

 

日本最古の正史「日本書紀」には、聖徳太子が滋賀県に行った記載が無い!?

聖徳太子の関係する寺社が日本一多い滋賀県東近江地域をPRしようと、

「聖徳太子の足跡めぐり」のイベントを開催している。