カテゴリー:01.聖徳太子展

全国の聖徳太子展

いきなり「聖徳太子とは何者なのか?」

タイトルを見てビックリした方もいるでしょう?

 

誰もが知っている聖徳太子ですが、一体どんな人物だったのでしょうか?

その正体は謎に包まれています。

 

今回、聖徳太子没後1400年にこのなぞを紐解く美術展が開催されます。

日本仏教の礎を築いた聖徳太子の生涯を様々な絵伝や彫像などで紹介します。

 

 

大阪展東京展での開催となります。

 

1.大阪展

聖徳太子 日出づる処の天子「大阪展」

開催期間:2021年9月4日(土)〜10月24日(日)

開場:  大阪市立美術館

時間: 午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)

休館日: 月曜日(9月20日は開館)

観覧料(税込):

一般: 1,800円(1,600円)

高大生:1,200円(1,000円)

※括弧内は、前売料金。

※前売券は8月2日~9月3日まで販売(予定)

  前売券は「チケットぴあ」で購入できます「チケットぴあ」へ

住所:大阪市天王寺区茶臼山町1-82 (天王寺公園内)

アクセス: 詳細

 

2.東京展

開催期間:2021年11月17日(水)〜2022年1月10日(月-祝)

開場:  サントリー美術館

時間: 午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)

休館日: 火曜日(11月23日、1月4日は開館)

年末年始

観覧料(税込):

一般: 未発表

高大生:未発表

 

住所:東京都港区赤坂9-7-4

東京ミッドタウン ガレリア3階

アクセス: 詳細

 

奈良国立博物館と東京国立博物館で開催の

 

特別展『聖徳太子と法隆寺』

 

音声ナビゲーターとしてさんが担当します。

 

杏さんからのメッセージ

法隆寺には1400年もの歴史が息づいています。

歴史の舞台というと、戦国時代や江戸時代など、400年くらい前のことをよく思い浮かべますが、奈良時代はさらに1000年も昔。想像がつかないほど昔の品々、本展では織物なども見られますが、それらが色鮮やかに今に伝わっている…そこによほどの人の思いが受け継がれ続けているのだな、と感じました。

 

聖徳太子についても、自筆と伝わる書など、様々なゆかりの宝物を見ることで、その存在を感じられるのでは、と思っています。

 

1000年以上も昔というと、すごく閉じられているようなイメージですが、すごく開かれていて、大陸から色々な文化が入ってきて、交流があったことが宝物から伝わります。

 

海を越えた行き来は、生きるか死ぬかという時代に、仏教の教えや様々な技術、文化が日本に伝わったという事にも、人の思いの強さを感じます。

 

聖徳太子と法隆寺ゆかりの宝物からそうした思いを感じ、タイムスリップしたような体験ができるのではと、期待しています。

 

音声ガイド情報

所要時間:約30分 ※奈良展、東京展でガイド内容が異なります。
特別収録1:法隆寺管長 古谷正覚ごあいさつ
特別収録2:聖徳太子 1400 年御聖諱法要紹介動画(動画提供:紡ぐプロジェクト) 
会場貸出料金:お一人様1台600円(税込) 

自分のスマホやタブレットのアプリで音声ガイドが聞けます。
配信期間中なら、いつでもどこでも楽しめます。

事前にダウンロードして会場で楽しむのがおすすめです。
販売価格:610 円(税込)
配信期間:2021年9月5日東京展閉幕まで(予定)
※作品解説の内容は、会場レンタル版と同じです。
奈良展、東京展でガイド内容が一部変わります。